2024年度は10名の学生がオーストラリア・メルボルンにあるDeakin大学へ留学しました。
実施期間:2024年8月9日(金)~9月10日(火)(4週間)~9月17日(火)(5週間)
参加費:640,659円 (保険別)(4週間プログラム)
735,921円 (保険別)(5週間プログラム)
補助金:140,000円
内容:4-5週間の大学での英語研修とホームステイ
Q&A
Q1:参加した理由・目的
・海外留学に興味があり、ホストファミリーや海外の学生とコミュニケーションをとることで英語力を向上させたかった。
・外国で自分がどこまで適応できるか知りたかった。(英語力も含めて)
・単位の修得もでき、補助金もあり、学校のサポートが手厚かったので不安なく参加できると思った。
・自分から行動できる力をつけたかった。
・プログラムを通じて視野を広げ英語力も向上させたいと思った。
・異文化体験
・英語でのコミュニケーション能力の向上
・留学前の準備体制やサポートが充実しており安心して参加できることが説明会で確認できたため。
Q2:参加に向けて準備したこと
・毎日英語で日記を書いた。
・アプリを使ってリスニング・スピーキングの練習をした。
・日常会話ができるように単語やフレーズのみなおし
・Tony先生の英語クラスに毎週参加
・英語の曲や映画を見て会話が理解できるようにした。
・YouTubeで会話の練習をしたり、情報の確認をした。
・海外でスマホが使えるように調べて準備した。
・日本と季節が異なるので気温にあった衣服を用意した。
・医薬品や診断書等の準備をした。
・保険への加入、クレジットカード、Etas等をオリエンテーションに沿って準備した。
Q3:プログラムで得られた成果
・英語能力の向上(ホストファミリーとの会話、お店やレストランでの会話がスムーズにできるようになった。)
・海外学生やお店の店員さんとの会話も楽しめるようになった。
・実践的なカリキュラムが多くグローバルな視点を持つことができた。
・学んだ英語をすぐに使ってみることによりスピーキング力が向上した。
・未知の環境に飛び込み、新しい環境での挑戦を通して、失敗を恐れずに行動することの重要性を学んだ。
・旅行中に起きたハプニングなどから学ぶ、自立心や問題解決能力。
・EAP(English for Academic Purposes)の受講を認めていただき、Deakin Universityへの中・長期留学にむけた、大学での一般知識を学ぶ事が出来た。
・日本のアカデミックスキルとの違いを感じながら専門的な語句や会話の英語を学ぶことができた。
・5週間の大学での授業やホームステイ先での会話や飲食店での会話など常に英語を聞いて英語で答えることが求められる状況では正しい文法は必要とされておらず、まずはとにかく伝えることが大事であったと気づかされることが多かった。また、間違った英語におびえることなく常に自信をもって会話を行うことや、わからない意味はその場で聞き返して自分の学びにすることなど日本では到底経験できないことを経験できたことが私にとって大きく成長できたことだと感じている。
Q4:プログラムの感想
・4週間という短い期間だったが、思っていた以上に英語力が向上した。
・最初は緊張したり、言いたいことをまとめられなかったり、頭で考えていることを話せず話すことにためらいがあった。しかし、周りの人がしっかり聞いてくれたり、助けたくれたので、だんだん話すことが楽しくなった。休日などには留学を通じて仲良くなった人と出かけるなど、留学を経験しなければできなかったことが多くあり、とても貴重な時間を過ごすことができた。
・ネイティヴのスピードや発音に触れる機会を得て会話に積極的にトライできて良かった。
・言いたいことを伝える単語やフレーズは一つではないので多くの表現を知っていれば表現も豊かになり、言いたいことを伝えられると感じた。
・海外での体験をすることで、日本の良さにも気づくことができ、大変良い機会でした。
・オーストラリアからの留学生との交流により、長期留学に対する興味がめばえた。
・自分の英語力と向き合え今後も継続して勉強していきたいと思えた。
・最初は不安だったが、挑戦してみて英語力は勿論のこと多くの経験から学ぶことが多かった。
・街に繰り出して行われた授業やフィールドワークも印象的で、現地の文化や生活を体感できた。
・ホームステイを通して、オーストラリアの日常生活に溶け込み、現地の家庭で食文化やライフスタイルを直接体験したことは非常に貴重な経験だった。
・オーストラリアは多民族国家であり、異なるバックグラウンドを持つ人々と交流することで、多様性
への理解を深めました。この留学経験を通じて、異なる文化に対する柔軟な視点と共感力を養えたのではと思います。
・何もかもが初体験で日常生活そのものが刺激的て、ホストファミリー、ルームメート、クラスにも恵まれて短すぎる5週間でした。絶対にまたいたいつか行きたい。
・英語を英語で学ぶことが新鮮で面白かった。
・プログラムに参加して確実に英語力が向上して自信がついた。
・5週間を通じて素敵な友人ができたこと、英語力が向上したこと、積極的になれたこと、広い視野が持てたこと等素晴らしい経験でした。
・積極的に色々なことに向き合えるようになったったり、海外の留学生からだけでなく、日本人留学生から刺激を受けたり、日本の良い点、悪い点等にも気づける良い機会でした。
・オーストラリアでの留学は、人生を豊かにする素晴らしい経験でした。まず、現地の人々の温かさと多様性に驚かされました。オーストラリアは「みんなちがってみんないい」を地で行く国であり、異文化交流が日常的に行われていました。シドニーやメルボルンなどの大都市では、さまざまな国籍の人々と出会い、異なる文化や価値観を学ぶことができました。
・語学学校では、英語力の向上だけでなく、国際的な友人を作ることができました。授業は実践的で、教師たちは親切で熱心に指導してくれました。や週末には、友人たちと観光地を訪れたり、地元のイベントに参加したりして、オーストラリアの自然や文化を満喫することができた。
・ホームステイ先の家族との交流も貴重な体験でした。彼らは家族の一員として迎え入れてくれ、日常生活を通じて英語を使う機会が増えました。特に、家族との食事や会話を通じて、オーストラリアの生活習慣や価値観を深く理解することができました。
・留学を終えて自分自身のスピーキング力の弱さに改めて気づかされ、これからの大学生活でより英語の学習に特化し資格やテストなどに努めようと思った。大学での英語の授業ではライティングやリスニングにしか特化していない場合が多くスピーキングの弱い学生が多いことを実感するとともに英語教育やその他英語に関する職業を目指せるようになろうと考えるようになった。今の学科では地域や経営にだけに特化した授業ばかりで言語学習やグローバルに特化した授業が少ないと感じていた。また、留学に関しても最大で5週間であり長期の留学制度がなかったりと充実した学びを長期的に行えないため、この留学を通して留学の良さをもっと他の生徒に伝えたり制度の充実のために尽力したいと考えている。
・授業のときに感じたことだが、海外の留学生は日本よりも文法や英作文など受験で使うような英語力は全然できないのに、話そうとする力や伝えようとする力ははるかに上だなと感じた。海外の留学生は日本と違って英語は言語だから伝えるのが目的の授業をしているのかなと感じ、文法も大切だけど、伝えるということを一番の目的にして教育をしていくほうがいいのかなと感じた。
・英語を話すことに対して苦手意識があったが、留学でのコミュニケーションを通してもっと話してみたいと思えるようになった。
・様々なトラブルに直面した際に優しく力になってくれる人のありがたさを感じたと同時に、積極的に助けを求める必要性も感じた。
Q5:今後プログラムに参加する学生へのアドバイス
・留学には多くの費用や時間が必要になりますが、何にもかえられない経験を得ることができます。そのときに出会ったホストマザールームメイト、クラスメイト先生などと過ごした時間は一生の思い出になります。この留学は少しでも留学に興味があったり新しいことをはじめたい、英語が苦手と考えている人にはぴったりの学習方法と期間だと考えています。また、費用に関しても学校から補助金が出るため不安になりすぎる心配もありません。
・留学に関する情報は自分でしっかり調べ確認しておくことをお勧めします。(フライトスケジュール・持ち込み荷物の重さ・SIMカード等)
・留学前には週一回のオリエンテーションが約10回行われ、留学の金額や制度仕組みなどいつでも答えてくださる先生やセンターのスタッフがいらっしゃいます。また、留学後にも毎週のようにミーティングを行い、不安や悩みを聞いてくださって解決してくださる先生が引率してくださいます。なにも心配することなく留学期間を過ごすことができるので是非参加してください。
・日本人が多くても、自分から英語で話しかけると英語で会話が進むので、英語を話すか話さないかは自分の意識次第だと思った。わからないことがあったときは調べることも大事だが、人に聞くことでそこから会話が広がったり、新たな知識を得ることができたりする。ホームステイ先にてハウスルールを確認するとともに、ゴミの捨て方等も確認しておくといい。そして、積極的にホストファミリーや学校で知り合った人などとたくさん英語で会話し、英語力を向上させるとともに、交友関係を広げ、より楽しい留学にする。また、お店の閉店時間等が日本と異なり、早く閉まることが多いので営業時間に気をつけて生活するのがいい。加えて、観光等ができる日が限られるので事前にある程度調べておくと時間を有効的に活用できる。ただ、ホストファミリーと一緒に出掛けたり、おすすめスポット等を紹介してくれたりするので柔軟に行動することも大切である。
・室内でスリッパをはくとQOLが向上する。
・ホストファミリーと仲良くなると会話が弾み、英語力が向上する。
・まず、日常会話で使う英語のフレーズや、会話中に使える反応や相づちの言葉をあらかじめまとめておくことを強くおすすめします。会話をいい雰囲気で進めるためにとても役立ちます。また、実際の会話で困ったときに落ち着いて対応でき、さらにコミュニケーションの幅が広がります。
・日本のことや自分のことを話せるようにしておくと会話に詰まらず会話がはずみます。
・「積極的に行動すること」が留学においてとても大切であると考えました。なぜなら、現地での限られた時間を最大限に活かしていくためには、授業やアクティビティだけでなく、ホームステイ先やクラスメートとの会話に自ら積極的に参加することが重要であり、多少のミスを恐れずに、英語を話す機会を自分から作ることで、より多くの学びを得られるからです。
・ホームステイ先は様々で、留学生に好意的なところもあれば、ビジネスライクのところもあるので、特に食生活等に不便を感じるようであれば早めにホストチェンジをリクエストしたほうがよい。
・英語は最初あんまりできなくてもクラスやホストマザーと話していけば上達するから気にすることはないと思う。でも英単語を知らないと聞き取れなかったり、話したいことを話せなかったりするから英単語の確認は出発する前にしておくほうが良い。
・洗濯は週に一回だから下着やヒートテックは多めに持って行ったほうがいいと思う。
・留学は毎日内容が濃く新しいことを知れたり、見ることができたりするから、経験したことを忘れないように日記をつけることが必要だと思う。
・留学に興味があるなら迷わず参加されることをお勧めします。必ず得るものがあります。
・季節に応じた衣類を準備するのはもちろんですが、オーストラリアは水が貴重なため洗濯日が週一のホストファミリーがあるため、一週間分の下着や衣類、タオルやバスタオルも用意したほうがよい。
・不安なことがあったときは我慢したりスマホで調べず、ホストファミリーに聞いてみた方が人間関係も英語力も向上する。
・心配なことがたくさんあるかもしれませんが、大丈夫です!周りの人に助けを求めると皆やさしく手を差し伸べてくれます。ただ、自分から助けを求めてください。(言わないとわかってもらえません。)
・体調管理が一番大事です。少しでも体調が悪いと感じたら無理をしないで休むことをお勧めします。
・食事に不安がある方は事前に伝えておけば大丈夫です。(伝えておいてください。)
・留学を決めたらその日から英語の会話の勉強を始めた方が良い。
・この留学経験を通じて、私は自信を持って英語を話せるようになり、異文化理解の重要性を実感しました。将来のキャリアにも大いに役立つ貴重な経験となりました。オーストラリア留学を検討している方には、ぜひ一歩踏み出してみることをお勧めします。