自分の身は自分で守る

海外留学では、日本ではまず起こらないことを経験することが多々あります。
カルチャーショックの経験は、自分自身の成長に繋がる一方で、理解・準備不足から危険な状況に巻き込まれることもあります。
留学においては、「自分の身は自分で守る。」という意識が最も大切です。
他方で、トラブルが起きた場合の相談先は、事前に確認しておくことが必要です。その確認も含めて、自己責任となります。

海外で想定される主なリスクと対応策

【テロ・戦争・感染症・自然災害】
・情報収集する。
・派遣先大学の担当者や旅行会社に相談する。
・本学や現地大使館・領事館の緊急連絡先を確認しておく。
【国際空港でのリスク】
・窃盗に備え、持ち物を放置しない
・待ち時間が長くなることがあるが、不用意に移動しない
【病気、事故、怪我】
・ホストファミリーや派遣先の大学担当者に相談する。
・病院に行く場合は、海外旅行傷害保険証書を必ず持参し、診断書を書いてもらう。
・食べ過ぎ、飲みすぎに注意する。
・普段服用している胃腸薬やかぜ薬は必ず持っていく。
【飲酒、麻薬等】
・国や地域によっては、麻薬などが合法の場合があります。しかし、日本の法律に違反するものには手を出してはいけません。
【ハラスメントによるトラブル】
 ・文化の異なる国では、思わぬ行動や発言が相手を傷つける可能性があります。注意を払いましょう。

参考になるサイト

外務省海外安全ホームページ
オンライン在留届(3か月以上滞在の場合)
たびレジ(3か月未満滞在の場合)

本学への届け出
渡航届を提出していただきます。
学務課教務係にご連絡いただければ、お渡しします。メールでの提出でも構いません。
educational★fukuchiyama.ac.jp(★をアットマークに変更してください)
電話:0773-24-7100(代表)
なお、海外滞在中に宿泊先や連絡先が変更になった場合も、メールで結構ですのでお知らせください。